年代、職業、関心などが異なる市民が集まり、まちの課題を「自分ごと化」し考えるために、行っています。参加する市民は、有権者名簿から無作為で選ばれた方です。ですから、ある課題に対して問題関心が高い人だけが集まって話をするのではない、というところが特徴です。課題に対して専門的な知識がない人でも、だからこそ参加する意味があります。
会議は、コーディネーターが進行、専門家が話題提供をしながら行います。 最終的に、会議として「賛成か反対か」という結論を出すということではありません。市民がまちの課題を自分のこととして考え、自分なりの意見を持ってもらうことを目的としています。
傍聴はどなたでも可能となっています。ぜひ関心を持っていただけたらと思います!まちのことを考える良い機会となるはずです!
自分ごと化会議は、全国70以上の自治体で開催されておりますが、そのほとんどは行政が主催しています。が、ここ松江だけは住民主催なのです。具体的には、住民団体(市民自治を考える会・まつえ)、個人(第Ⅰ期自分ごと化会議in松江OB・OG)、島根大学行政学ゼミ、政策シンクタンク構想日本で実行委員会は構成されています。
いま現在は第Ⅱ期の実施中にあたります。第Ⅰ期は、2018年11月〜2019年2月に「原発」をテーマに行いました。第Ⅱ期は、今年の2月にスタートし、現在までに5回の協議会を終えたところです。今回のテーマは「自然エネルギーってどげかね?」です。
当初、協議会は5回の予定でした。しかし、参加者さんたちの希望で第6回が行われることになりました。9月18日を予定しています。いまのところ対面で行うつもりですが、コロナの状況次第では全面オンラインになることもありえます(対面でもオンラインによる傍聴は可能です)。
参加者さんの思い、実行委員会の思いがこもった最終回の会議を是非ご覧いただければ幸いです。傍聴の申し込み先など詳しいことはFacebookに掲載しますので、そちらをご確認ください。
団体連絡先 | |
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代表者名: | 大谷怜美(事務局長) |
Tel: | 070-5672-0390 |
E-mail: | jibungotoka@gmail.com |
HP URL: | https://ameblo.jp/jibungotokakaigi/ |
担当者名: | 尾原遥奈 |