島根光風会
活動内容・事業内容 | 昭和40年、光風会第50周年記念展の開催を機に、島根においても展覧会をと、『光風』の上に『島根』をつけて展覧会名とし、第1回島根光風会展を開催いたしましたが、以来この度、平成31年3月に第53回展を迎えることとなりました。 昭和39年、光風会特別展が松江で開催された折、故辻永先生が次の一文をよせられました。『この会の主張は常に美術の大道を進んで行くもので、徒に尖端を往くものでもなく、また流行を追うものでもありません。確固たる芸術上の信念を以て独創的な個性を限り無く尊重するものであります。近時抽象画、非具象画等が一般に流行氾濫して居ります。その斬新と奇抜さはあるいは目を瞠らすものがあります。然しながら、それらに追従し、それらを模倣することはすでに創作ではないのであります。我々はその長所は学ぶべく活眼を開いて注目するところであります・・・・・・(後略)』先生が我々のグループの歩む大道を示された言葉と思い、自己満足、流行への追従、模倣を厳しく戒め、自分の生活環境の中からテーマなり、形、色を見つけ出し、自己との闘いをやらねばならないと話し合っております。 |
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主な活動場所 | 松江スティックビル |
活動日・期間 | 展示会場 / 島根県立美術館 宍道湖畔に建つ、水との調和をテーマにした島根県立美術館のギャラリーで、毎年展覧会を行っています。 研究会 / 松江スティックビル 毎年、2月と9月に研究会を行っています。この研究会には鳥取県の仲間たちも参加します。今年は、根岸右司先生(日本藝術院会員)にご指導頂きました。" |
団体名(事務局) | 島根光風会 |